2016年流行語大賞「神ってる」そして広島東洋カープ37年ぶりリーグ優勝、本当におめでとうございます!
今日は巷で密かに流行りつつある「シェフってる?」について正しい「シェフってる?」の使い方を勉強してみましょう。あ、あいさつが遅れました シェフ上 彰 です。
たとえどんな暴言を吐かれようが日々いじめを受けようが自分の仕事を淡々とやり続け遂行すること。
これはMの月シェフが世界三大暴言王のひとりMの月マダム通称「ユカコデラックス」からヒドイ暴言や仕打ちを受け続けること17年、ひたすら耐え続けMの月を存続させた偉業から引用された言葉です。
ちなみに暴言王のあとふたりは次期米大統領のトランプ氏と現フィリピン大統領ドゥテルテ氏です。
まぁひと昔でいう「おしん」のような感じですねぇ。みなさんのまわりでもシェフってる人みつけてみましょう!
ロシア滞在1日目、いやーよく寝れました。やはり朝晩涼しいとよく寝れます。特に日本がもう暑かったので余計に。あと前日の夜、たらふく酒飲んで締めにウォッカも飲んで次の日の仕事のことを考えなくていいので熟睡できます。
朝起きるとロシアにいるという感覚がまるでなく時差ぼけもなくホント家にいるようで、いや家よりも静かで居心地がいいです。
というわけでMさるさんは平日なので仕事にすでに行っていてカルーガ散策はH子さんとS君の3人で気ままにブラブラしようかと。
確かにこれといったスポットもなくとりあえず近くにある航空博物館とか市場とかに歩いたりバスに乗ったりタクシーに乗ったりと楽しみました。
バス料金やタクシー代が驚くほど安いんですよ!やはり自国でエネルギーを自給できる国はガソリン代とか安いんでしょうね。
あと、結構大きな交差点でも信号がなかったり、慣れないと恐いです。でもちゃんと車は止まってくれます。車ついでにどの車もよく汚れてます。私の愛車セレ子は日本でみると結構汚れてますがロシアでみると多分新車に見えるぐらいです。それととにかく路駐が多い!路駐天国ですわ。
とりあえず疲れたら店に入り昼からいや朝からビールを飲み、仕事をしているMさるさんには悪いですがホント最高でした。
それではここで私の敬愛してやまないMさるさんについてご紹介しておきましょう。自称ミュージシャン、伝説のギタリスト、いでたちはかなりオシャレ、特に帽子はかなりこだわりがある。外見はよく言うとブルースウィリス風、少しハードボイルドの九州男児。いまだ少しなまりが抜け切れていない...
正義感が強く、それゆえ何かしらトラブルに巻き込まれやすいタイプ。今回もマナーの悪い中国人とよくもめていた。確かにトラブルメーカーであることは間違いない。
ロシアではどこかの施設に入るとき必ずボディチェックを受けるのだが、彼はなぜかよく引っかかり別室に連れて行かれる。奥様のH子さんはもう慣れているようで「あ、いつものことなんでほっといていきましょう」など冷たい態度。
息子のS君は遠くで傍観しており冷静に一言「パパと一緒だとスムーズに回れないなぁ」と。確かにMさるさんがいなかったサンクトペテルブルクはすごいスムーズに効率よく観光できたなぁと思います。
しかし義理人情に厚いMの月シェフは「いやもうちょっと待ちましょう」と社交辞令を言いつつ、何かと他人に迷惑をかける点が私の三女あおいに似ているなぁとつくづく思いました。あと下ネタが好きな点もそっくりです。彼がいつも背負っているリュックの中に何が入っているのか怖くて私は聞けません。
そんなわけで11月下旬には寒い国からこの伝説の男Mさるさんが3年ぶりに日本に帰ってくるので今年の冬は暖冬かもしれないです。
ある情報筋によると仔豚の丸焼きマシンを購入したとのことでキャンプも楽しみですねぇ。そういえば卓球台もあったので卓球大会もできそうです。何かとにぎやかな年末年始になりそうですねぇ。
次回はカルーガを離れ、芸術の都サンクトペテルブルクへ。Mさるさんは引き続き仕事なのでカルーガに残してモスクワから合流ということで。サンクトペテルブルクのスムーズで平和な2日間の旅、お楽しみに〜
みなさん ズドゥラーストゥヴィチェ(こんにちは)シェフバチョフ中原 です。突然ですが私ことMの月シェフ シェフビーは今夏ロシアに単身行くことが決定しました。
あの引きこもり高等遊民イクメンシェフがどうやって無事ロシアにたどり着けるか、いやたどり着けたとしても入国できるか、みなさんの協力を得てそれまでの苦難の道のりをシリーズでお送りする題して「ロード トゥ ロシア〜シェフをロシアに連れてって」を月一回のペースでご紹介していきましょう。
記念すべき第1回の今回は「なんでまたロシアなん?」という疑問にお答えしておきましょう。実は今、私の数少ない友人であるH家の方々が3年の任期でロシアに滞在中でして今年がラストイヤーなのです。
そこで義理人情に厚い江戸っ子シェフとしましては、やはり1回は訪問して彼らの暮らしぶりを拝見し、不便なロシア暮らしで私の濃い料理がそろそろ食べたくなり禁断症状が出はじめているに違いない、出張料理人Mの月シェフがはるばる日本から馳せ参じようと思いついた次第です。
また、たぶんこの機を逃すと一生ロシアには行く機会はないだろうと思いまして決定しました!
H家の当主「Mさるさん」とはMの月オープン以来のお付き合いでお客さんでもあります。彼こそが私を恐怖のアウトドア&キャンプ生活に引きずりこんだ張本人なのです。
ある時、ひょんなことから私の得意な社交辞令で「あ、今度キャンプ誘ってください」と軽い気持ちで言ったのがことの始まりでして、つぎ会ったとき「あ、シェフの家族の分もキャンプ場予約しときました。準備しておいてください」と。どうやら彼には社交辞令が通じなかったみたいです。
そこから私の恐怖のアウトドア&キャンプ生活がはじまったわけです。しかし今では私もキャンプ中級者ぐらいにはなったと自負しております。そんなわけで公私ともどもH家の方々には非常に恩があり、その恩が返せるのは今しかないと思いたった次第です。
しかし、いざ行くと言っても私の知識のなかではロシアといえばクレムリン・赤の広場・ウォッカぐらいしか思い浮かばず、とりあえず「地球のはまり方 ロシア」を買って勉強しています。
まずは手始めにパスポートを取りに行こうかと。なにやらロシアに行くにはビザがいるとか。噂ではビザを取得するのが大変とのこと。まぁ、ピザならよく焼いているんですが... それじゃあダメでしょうかねぇ〜
それではこのへんで ダスヴィダーニャ!
月9ドラマ「いつ恋」の 有村 目がかすむ です。今にして思うのですが、この冬は本当によくテレビドラマを見ました。長女JKちひろが「最近パパようテレビ見てるなぁ、ちゃんと仕事してるん?」と心配されるほど。
私が言うのもなんですが「人の心配するより自分の心配しろ」です!4月から2年生になるのに全く勉強している気配なしで、私の横に寝そべって一緒にテレビを見てます。
で、今日はタイトル通り、妻のDV被害者の会 代表として今までにマダムから受けた仕打ちの数々をランキング形式で発表します。言い出したらキリがないのでベスト3から...
3. ちょっと急いで両替してきて
銀行が目の前にあるのですが、いつも釣り銭切れになるMの月、とくに百円玉が。で、いつもシェフが近くにある自販機に行き百円玉を調達してくるのです。この前なんかは行き過ぎて自販機が釣り銭切れになったぐらいです。
2. ちょっと灯油すぐ入れて
気持ちよく寝ていると風呂場からマダムの叫ぶ声が。なぜかマダムの入っている時に風呂の灯油が切れるのはなぜでしょうか?
★1. 今月もう注文せんで料理つくって!
みなさんご承知と思いますが、Mの月は慢性的赤字続きでして月末になるとこのようなマダムからの依頼がやってきます。私も錬金術師じゃないんで材料がないと作れません、特に高級フレンチは!ほんと理不尽な話です。
いかがでしたか?マダムの仕打ちの数々。私の寝ている時ひどくうなされるのもうなずけます。