Salon

合い言葉は「アフター7(セブン)」

Mar 2012
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この時期になると必ずある病気が発症してくる。この病気はA型に多いらしく、3月に入るぐらいから体がそわそわしてどうも落ち着かない。何かやらなければならないという強迫観念に取り憑かれ何かを始めたがるのです。

わたしの場合は、とりあえず語学。昨年は突然スペイン語を始めようと思い、NHKラジオ講座スペイン語テキストを買い、聴いたのは1、2回のみ。毎年4月と5月のテキストのみが溜まっていくというありさま。

これは私だけの病気ではないらしく、春の気配がし始めた頃から教室の問い合わせが多くなる。毎年、年明けて1、2月はかなり人数が減っていき、もう教室をやめようかなと思っていると3、4月で復活してくるというパターン。

で、今期の目玉は料理(フレンチ・イタリアン)、パン、お菓子全コースにビギナーズ編をつくりました。「シェフ、やっぱり基本でしょう」というあるお客様の一声から、今までいろんなことをしてきましたが初心に帰るということで、今年一年また心あらたにがんばりたいと思いますのでどうか見捨てないでよろしくお願いします。

しかも今回「アフター7」といって夜のコースも開設。仕事帰りにちょっと寄って、作った料理を食べ、苦いコーヒーを飲みながら人生の苦しみを分かち合いましょう。もちろん金銭問題以外のことなら何でもご相談ください。人生相談、嫁姑問題、年金問題 etc... 幅広く対応します。人生酸いも甘いも知り尽くしたシェフが的確にお答えします。

特に、アフター7では恋のカウンセリング付きで。悩み多き乙女たちの婚活相談にも積極的に対応する心づもりです。やっぱ男は料理でメロメロにするのが一番。私の得意とする煮込み料理で肉と男をトロトロにさせましょう。

そして新婚女子には亭主をいかにしてイクメン男に教育していくか細かくレクチャーしましょう。シェフ得意のアメとムチ作戦を駆使しバラ色の結婚生活が送れること間違いなし。

最後に熟年夫婦には、いかに老後を楽しく過ごせるか。リタイアしたあとの鬱陶しくつきまとってくる夫をシェフ得意のほめ殺し作戦で再教育し、できることなら豊かな「おひとり様の年金生活」を過ごしましょう。

それではみなさん、「アフター7」でお待ちしております。

Yukako Nakahara
_Patissier
なかはらゆかこ
パティシエ
Yukako Nakahara _Patissier